透明な検査室と言えばシースルーMRIだが、透明な検査室はCTでも可能であることをご存じだろうか。シースルーCT室、略称シースルーCTである。

MRIと同様、CTの検査室も100%電磁波シールド(遮蔽)されている。CTはX線を活用しているため、磁場と電波を活用しているMRIの検査室とは、シールドの素材や原理が異なる。X線も電磁波の一部である。詳細はコチラをご覧ください。

(写真右側) シースルーCT室

上の写真は、中央の廊下に対し、右側がシースルーCT検査室、左側がシースルーMRI検査室である。廊下に面した2枚の壁を透明(シースルー)にすることで、今までに無い検査空間となっている。勿論、透明な部分においても、十分なシールド性能が確保されている。詳細につきましては、コチラをご覧ください。

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